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“はさがけ米”とは、稲を天日干しにして、ゆっくり時間をかけて乾燥させたお米です。 機械のない頃は当たり前だった“はさがけ”農法が、今では特別とされ、とても希少価値が高くなりました。 炊き立ての香りはもちろん、“はさがけ”の特徴と言える甘さとコシヒカリの持ち味である粘りも増した、お米本来の味を堪能できます。 2020年より始動した仙次郎では、せっかく作るなら最高のお米にしたい。と、40代メンバーを中心に、親世代や同級生たち、近所の人や 街と一緒にこの“はさがけ”にこだわった「魅せる農業」を行っています。 手間暇を掛けた先に見える、極上の景色を「仙次郎」を通して感じてください。
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2,808円(本体価格:2,600円)
4,536円(本体価格:4,200円)
5,400円(本体価格:5,000円)
仙次郎では「はさがけ」。地域によっては、"はざかけ"や"はさかけ"と呼ぶ伝統的な農法。 聞いたことのない農法であるだけでなく、お米を乾燥させる方法が複数あることさえ知りませんでした。 近年では、洗濯物を乾かすように、大きな乾燥機の中にお米を入れて温度と風を調整しながら、約 1 晩で乾燥するのが通常だそう。 一方で昔ながらの“はさがけ”は、稲を逆さまの状態にして、太陽と自然の風の力で 1 週間程度をかけ、ゆっくりと乾燥をするやり方です。初めて食べる“はさがけ米”は、手間暇をかけた分、作り手の温もりがしっかり 伝わる味わいでした。 「仙次郎」のこだわりの詰まったはさ がけ米をぜひ大切な人と愉しんでくださ い。 〜はさがけとは〜 米を作る際の乾燥の工程時に機械を使わず木や竹などを組んで作った“はさ”に稲をかけて天日干しさせる伝統的な農法。太陽の下、自然の力のみでじっくりと時間をかけて乾燥させます。 01 バインダー はさに架けるためには、バインダーという機械で1株ずつ丁寧に刈り取る手法を用います。稲の根元の株を潰すことのないよう確認しながら、田んぼを何度も往復して刈り取っていきます。 従来からの丁寧な刈り取りを行うように徹底し、外圧がかからないように一株ずつの稲の力を最大限に引き出せるようにしています。 02 稲穂を運ぶ バインダーによって、刈り取られた稲が束になって田んぼに残されていきます。それらを一束ずつ拾い上げ、畔へと集めていきます。作業後は、稲束をいっぱいに積んだ軽トラックが、稲架を目掛けて走ります。 03 はさがけ 一束ずつ丁寧に“稲架”に架けて、1-2週間じっくりと天日干しを行います。 通常の乾燥機での乾燥とは違い、稲の状態で逆さにし、時間をかけて太陽の下でじっくり乾燥させることで、お米に養分がゆっくりと集中し、美味しさが増すと言われています。農機具がない頃から行われていた先代の知恵と技術です。 街に”はさがけ”があって、秋には稲が輝く。格別においしいはさがけ米が、新発田の街から翔んでいくように。 今日も仙次郎の挑戦は続いています。
太陽の下、自然の力のみでじっくりと美味しく。
仙次郎の“はさがけ米”。
“はさがけ米”とは、稲を天日干しにして、ゆっくり時間をかけて乾燥させたお米です。 機械のない頃は当たり前だった“はさがけ”農法が、今では特別とされ、とても希少価値が高くなりました。
炊き立ての香りはもちろん、“はさがけ”の特徴と言える甘さとコシヒカリの持ち味である粘りも増した、お米本来の味を堪能できます。
2020年より始動した仙次郎では、せっかく作るなら最高のお米にしたい。と、40代メンバーを中心に、親世代や同級生たち、近所の人や 街と一緒にこの“はさがけ”にこだわった「魅せる農業」を行っています。
手間暇を掛けた先に見える、極上の景色を「仙次郎」を通して感じてください。